株式会社 住(すまい) もっと住まいを愉しもう。
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立地に適した建物を考えたい。入居者同士に連帯感が生まれるような街にしたい。
それが「わがまま」と言われるのなら、あえてわがままな会社と呼ばれたい。
そんなSUMAIの強い思いを、構想段階から完成までの時系列に沿って表現しました。
これはSUMAIによるこだわりの街づくりの軌跡です。
 
かっこいいものをつくるのが目的なんかじゃない。
気持ちのいい住まいをつくるとき、作り手が楽しんで考えないといい住まいはできない。
人がずっと暮らしていく場所をつくるのだから、楽しく考えるほうがいいものができるはず。
そんな風に考えて、工夫して、話し合う時間が大好きだ。
いいデザインって結局、そうやって生まれると思うから。
 
 
毎週火曜、14時〜16時まで。
「街づくり会議」と称して、全社員が意見を交わす場を設けている。
この2時間の間、会社の売り上げは実質0円。企業として、もうからなくてはこまる。
しかし、いい加減な物を作ってまで、もうけたいとは思わない。
「売る」よりむしろ「つくる」過程を、これからも大切にしたいと思う。
完成した家を「売るだけ」なんてありえない。
 
値段は安いけれど、隣に高層マンションが立ち並ぶ土地。
面積は広いけれど、裏の道路から見下ろされる土地。
そんな土地を積極的に手に入れたいとは思わない。
そこに住む人のくらしが気持ちよく思えないからだ。
快適な1日を長く積み重ねられる土地を求めて、
住み手の満足度は、土地選定の段階から見極めていたい。
 
みんなで共有する街並みを、
各人が自分本位に考えたらどうなるだろう?
結果は火を見るよりも明らか。
そこでSUMAIは家から道路まで続く芝生の位置や面積、
建物の高さなどを指定。
すべては完成後何十年に渡って、
より美しい街並みが育つためのルールである。
 
自分の敷地のように感じられる、広々とした道。
向かいの家の芝生や、紅葉した木々までも自分の庭のような感覚。
そんなふうに感じるのは、家と道の仕切りをなくし
敷地と同じ高さで道がつくられているから。
「道さえも、庭と化してしまうような街づくり。」
住みごこちのいい街づくりのために
できることはまだまだありそうです。
 
ある日、SUMAIが手がけた街にお住まいの奥さまから
会社に電話が入りました。
「趣味のガーデニングで増えた花を、
街の中にある公園に植えてもいいかどうか」という問い合わせ。
SUMAIの答えは
「公園は住民のみなさまのものですから、もちろんどうぞ」。
植えられた花が自治会を動かし、
みんなの手で一斉に花を植え込むプロジェクトにまで
発展するとは、その時は誰も想像しませんでした。
家づくりと同じくらい、SUMAIが大切にしたいこと。
それは、住む人が街全体を好きになる気持ちづくりです。

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